顎関節症のこんな症状でお悩みではないですか?
- 顎が痛くて口を大きく開けられない
- 口を開けると顎が「コクン・コクン」と音が鳴る
- 歯科で口腔外科での手術を勧められ悩んでいる
- 顎が痛くてあくびができない
- 顎が痛くて硬いものが食べられない
以上の状態の方は、いわゆる「顎関節症」とよばれる症状です。
顎関節症とは?
顎関節症は、顎関節やあごを動かしている咀嚼筋(噛むための筋肉群)の痛み、顎関節雑音(開口時にガクガクする音)、開口障害あるいは顎運動異常などの障害をとりまとめた病名です。
顎関節症の原因って?
一般的に言われる原因
顎関節症の一般的に言われる原因としては、歯ぎしり・歯並び・食いしばり・顎関節内にある関節円盤の位置異常と言われております。
当院の考える原因
当院では顎関節症の大きな原因は顔面骨の捻じれと考えております。日常から脚を組んだり、長年骨盤・背骨が捻じれていることで、最終的に顔面骨もゆがんでくるのです。目の高さ・口角の高さなど左右差が目立つ方は顔面骨の捻じれが大きい状態と言えます。
この顔面骨の捻じれによって顎関節の位置異常が起こり、更には噛み合わせも異常をきたしているのです。
顎関節症を改善する方法
病院や他の整体院・整骨院の場合
歯科医では歯を削り顎の位置を調整したり重度なものは口腔外科で手術を勧められる場合もあります。
他の整体院・整骨院では顎の鎮痛目的で電気治療、顎周辺の筋肉を緩めるためのマッサージを行うことが多いです。
当院の場合
当院では、顎関節症になった経緯として、「常時脚を組む→背骨骨盤の体幹のねじれ→顔面骨のねじれ→顎関節の異常」の発生機序と考えます。
つまり顎関節症ではあるもののまずは体幹から調整していきます。
顎関節症の日常ケア方法
脚を組まないこと!
顏の捻じれの根本的な要因は日常的に脚を組むことによるものです。
「脚を組む→骨盤が捻じれる→背骨が捻じれる→顔が捻じれる→顎関節の位置異常が起こる」という流れで顎関節に影響しているのです。
頬づえをつかないこと
頬づえをつくことも癖で多くやってしまうとそれが顔面骨の捻じれに繋がります。
頭髪のファッションで「エクステ」などもありますが、これも顔面骨をゆがめる場合があるので注意が必要です。
顎関節症の治療法
背骨・骨盤の調整
まずは顎関節症の大元の原因としての背骨骨盤の捻じれを調整していきます。
当院独自の背骨骨盤を調整するポイントに触れることで前後に上下に捻じれていた背骨骨盤は本来の位置に戻っていきます。
顔面骨・顎関節の調整
背骨骨盤を調整後、顔面骨と顎関節を調整していきます。
顔面の骨は特に強い力で触れると防御して固まってしまうので、5gという微細な力で調整していきます。
顎関節症の施術の流れ
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01問診
患者様ひとりひとり、顎関節症の症状・痛み方は異なります。そのため、初検時には特にお時間をいただき、お話しを聞かせて頂きます。
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02検査
顎関節周辺の状態だけではなく全身の骨格の歪み、筋肉の状態も診て状態を把握致します。
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03施術
検査にて把握した施術ポイントを中心に顎関節症の要因となる原因を取り除いていきます。
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04今後のアドバイス
今後顎関節症を繰り返さない為に気を付ける内容のアドバイスと、個々に応じた通院頻度を提案して参ります。