前日になったギックリ腰とお尻の痺れ
O・H様・43歳・女性・千葉県千葉市
月辰会活法整体院
京成津田沼駅南口より
徒歩5分、土祝営業
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坐骨神経痛
以上の状態の方は、いわゆる「坐骨神経痛」とよばれる症状かもしれません。
人間の身体の中で最も長くて太い末梢神経である「坐骨神経」が、さまざまな原因によって刺激や圧迫されることで現れる、痛みやしびれ、強い張りを感じるなどといった症状のことを言います。
坐骨神経痛は病名ではなく症状であり、多くの場合で腰の痛みに引き続いて発症します。
坐骨神経痛が起きると症状がある側の脚に痛みが走ったり力が入りづらいという状態になり、それが反対側の脚で庇うような生活をする状態になり、その片寄った体の使い方が腰・膝・股関節・背中…と全身に負担が波及し、痛みが全身症状へ移行してしまいます。
「脊柱管狭窄症」など本来背骨の中に通ってる神経は、適度な空間の中に収まっているものですが、老化などのいわゆる骨の変形により、神経の空間へ骨が侵食し、神経を圧迫することで坐骨神経の症状がでます。
「腰椎椎間板ヘルニア」のように骨と骨の間のクッションの役割をする椎間板が上下の背骨から片寄った圧迫により椎間板が損傷を受けます。
中身の組織の髄核というものが飛び出し、それが坐骨神経を圧迫し坐骨神経痛となります。
「梨状筋症候群」のようにお尻の奥にある梨状筋(お尻を横切るように付いている筋肉)の中を走っている坐骨神経が、外傷やスポーツ活動などで圧迫されて坐骨神経痛となります。
正しい立ち方・歩き方・座り方をマスターすることで腰の負担を大幅に減らすことが出来ます。
すべてに共通する母指球に重心をおいての生活が、腰・お尻・脚のいわゆる体の後面に筋肉の緊張を作らない、負担をかけない姿勢となります。
来院した殆どの患者さんは骨盤の捻じれがあります。
背骨の土台である骨盤が捻じれることで、その上に連なる背骨も伴って捻じれを起こします。
それにより腰椎の捻じれが生じたり、腰、お尻、脚の筋肉の左右のバランスが崩れ、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群となって坐骨神経痛となります。
そのため坐骨神経痛の改善の為に骨盤調整が必要となります。
人間は足裏の影響を強く受けます。
正しい立ち方・歩き方・座り方をマスターすることで腰の負担を大幅に減らすことが出来ます。
当院の考えは、揉みほぐす=体にとっては押し込むという攻撃的な刺激という認識と考えます。
つまり、押せば押すほど体は防御をしようとして最終的に筋肉は硬くなっていくのが現実です。
当院はその人それぞれに存在する「坐骨神経痛」に関連する硬くなった筋肉を緩める特殊なポイントを触れるだけでターゲット周辺の筋肉を緩めてまいります。そのため体に防御反射を起こすことなく筋肉が緩んでいきます。
坐骨神経痛と言ってもしびれの出方は十人十色。その人にとって一番しびれの出る動作が立位なら立位、仰向けなら仰向けで施術を行います。
その症状の出る体勢の関節の状態・筋肉の使いの状態を再現した上で調整を行わなければ、立位で症状があるのに症状のでない横向きで施術をしても意味はありません。それでは立った時にまた症状が出てきてしまいます。
患者様ひとりひとり、日常生活でしびれの出かたは異なります。そのため、初検時には特にお時間をいただき、お話しを聞かせて頂きます。
骨盤・背骨の歪みの状態、しびれの神経領域を診て状態を把握致します。
検査にて把握した施術ポイントを中心にしびれの要因となる原因を取り除いていきます。
今後坐骨神経痛を繰り返さない為に気を付ける内容のアドバイスと、個々に応じた通院頻度を提案して参ります。