8年間痛かったテニス肘の治療例
S・H様・34歳、男性・神奈川県川崎市
月辰会活法整体院
京成津田沼駅南口より
徒歩5分、土祝営業
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テニス肘
以上の状態の方は、いわゆる「テニス肘」とよばれる症状です。
テニス肘とは、手首に負担がかかる動作を行った時、肘の外側から前腕(ぜんわん:肘から手首の部分)にかけて痛みが起こる症状のこと。正式には「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」という肘の病気です。
ラケットでボールを打つ動作を繰り返すテニス愛好家に多い症状であることから、通称「テニス肘(テニスエルボー)」と呼ばれていますが、実際にはスポーツ以外の仕事や日常の動作が原因で発症する場合も少なくありません。
テニス肘は、通常、じっとしている時にはあまり痛みがなく、「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」いうような手首を使った動作を行った時に肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。
テニス肘は手首を甲側にクイッと上げる動作の時に使われる前腕の甲側の筋肉の過度の使いすぎが原因の一つです。
動作的には手首を甲側に繰り返し上げたり戻したりの動作、もしくは手首を甲側に上げた状態でずっと負荷がかかる状態を繰り返すと発生します。
テニスの時に痛めやすい痛みなのでテニス肘と呼ばれますが、同様の痛みの出る動作として鍋を振る・草をむしる・キーボードを叩く・ハンドルを強く握るなどの繰り返しの動作も同様の痛みが発生する原因と考えられます。
まずはなるべく肘に痛みが出ないように生活することです。これが一番重要になってきます。
痛みを感じている動きというのは肘にダメージを与えているということですから、安静にしてからだの回復を高めてやらないといけません。
肘を伸ばした状態で手首を手のひら側に折り曲げて反対の手でその手首を折り曲げる方向に沿って伸ばしていきます。
心地良い位置で行い、決して痛い所までやらないのがポイントで痛いところまでやると逆に筋肉は硬くなってしまうので注意が必要です。
肘周辺の痛みが取れずらい要因として、揉んでしまうことが筋肉の損傷を起こしより痛みが取れづらいものになります。
当院はその人それぞれに存在するテニス肘による硬くなった筋肉を緩める特殊なポイントを触れるだけでターゲット周辺の筋肉を緩めることが出来ます。
テニス肘はテニス肘周辺の筋肉の問題だけではなく、全身の骨格の微妙なズレが最終的にその肘に負担がかかり発生しております。
当院はその人それぞれに存在する全身の骨格を調整する独特のポイントを軽く触れることで全身の骨格調整を行いテニス肘周辺の関節環境を正常に整えていきます。
患者様ひとりひとり、肘の出る痛み方は異なります。そのため、初検時には特にお時間をいただき、お話しを聞かせて頂きます。
肘周辺の関節と筋肉の状態だけではなく全身の骨格の歪み、筋肉の状態も診て状態を把握致します。
検査にて把握した施術ポイントを中心にゴルフ肘の要因となる原因を取り除いていきます。
今後テニス肘を繰り返さない為に気を付ける内容のアドバイスと、個々に応じた通院頻度を提案して参ります。