症状改善アプローチ
経緯
- 肩こり自体は、高校3年生の大学への受験勉強中から感じるようになる。
- 20代中盤まで整骨院に定期的に通院するもその場しのぎだと気付き、それ以降は鍼灸・整体・カイロプラクティックとあらゆる施術を行う。
- 現在も別の整体院に通院しているが、知人の紹介で当整体院を試しに受診。
カウンセリング・状態
- 左右の僧帽筋の緊張が著明。
- 首の筋肉も同様に緊張著明。
- どこに行ってもマッサージで指が入らないと言われる筋肉の硬さがある。
- 現在、デスクワークということで更に症状が強くなっている。
検査・治療アプローチ
- 体幹の捻じれがあり、左右上肢の長さが2㎝ほどの差がある。
- 骨盤の捻じれがあり、左右の脚長差が2㎝ほどの差がある。
- 頸椎の前弯は特に問題なし。
- 椅子の座り方に改善の余地あり。
施術
妙見活法にて体幹の捻じれ、骨盤の捻じれ、首~僧帽筋の緊張をそれぞれ調整。
その際に、一切筋肉を揉むということは行わない。
施術後
- 検査時の骨格の捻じれは無くなり上肢・下肢共に長さが左右揃う。
- 施術前後で首~僧帽筋の筋緊張の明らかな変化を患者さん自身で体感。
当院からのメッセージ
椅子の座り方に問題があったので、正しい座り方、椅子の高さのアドバイスを行いました。
施術による感想として、筋肉の緩み方は今まであらゆる治療院のなかで、ここまで1回で弛んだことがないと言われました。
「どこよりも無刺激なのに一番筋肉が緩む・・。」よくこのお声をいただきます。
これは、刺激を与えれば反発抵抗を起こすのは物理的な原理原則です。 妙見活法は一般的な解剖学ベースの考えではなく、物理法則・自然界の原理原則を使って施術するので他とは違う結果と効果が出せる施術方法です。