症状改善アプローチ
経緯
- 10年前から仕事のデスクワークもあり肩こりで悩んでいた。
- 最近更に眼精疲労も気になる様になってきた。
- 10か月前からジムに通い始め、そこのトレーナーから当院を紹介される。
カウンセリング・状態
- 左右の僧帽筋の緊張、コリが強い。
- 常に肩こりを感じている状態。
- 術前に院内掲示の文字を見て見え方を確認。
検査・治療アプローチ
- 体幹の捻じれがあり、左右上肢の長さが1㎝差がある
- 骨盤の捻じれは殆ど問題なし。
- 眼圧が高く、眼球に硬さがある。
施術
妙見活法にて体幹の捻じれ、頭蓋骨を調整。
施術後
- 検査時の骨格の捻じれは無くなり上肢の長さが左右揃う。
- 施術前に比べ肩のコリが緩んでいることを確認。
- 眼球に関連する筋緊張が緩み、リンパの流れも改善し眼球に柔軟性が出る。
- 施術前と同じ条件で院内掲示物を見た所、文字が良く見えるようになり眼精疲労が無くなる。
当院からのメッセージ
仕事がデスクワークなので、肩の凝らない正しい座り方を指導し、合わせて日常の立ち方・歩き方の指導も行いました。
首回り、肩回りの筋肉の緊張は眼精疲労にも影響する為、いずれにしても日常生活の姿勢の改善が根本問題となるので、そこを徹底するようお話をいたしました。