デスクワークによる首こり・ストレートネック・肩こりの改善例
A・M様・37歳、男性・千葉県市川市
月辰会活法整体院
京成津田沼駅南口より
徒歩5分、土祝営業
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 |
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9:30-12:30 | ● | ● | 9:30 | ● | 14:00 | 12:00 | / | 12:00 |
15:30-20:00 | ● | ● | 14:00 | ● | 23:00 | 17:00 | / | 17:00 |
※休診日:水曜14時以降、金曜午前、日祝(不定休)
※金・土・祝日は予約優先制で受付となります。
ストレートネック
以上の状態の方は、いわゆる「ストレートネック・スマホ首」とよばれる症状かもしれません。
正常な首の骨は緩やかに前方へカーブしています。
頭の重さはボーリングの玉ほどありますが、このカーブのおかげで首や肩の筋肉は必要最小限の力で頭の重さを支えることができます。
この首のカーブが無くなり、首の骨がまっすぐな状態になっている首を、「ストレートネック」と呼びます。
スマホの見過ぎで頭が垂れて下を見る姿勢になってしまうことで発生するといわれたり、デスクワーク時の姿勢によるものと言われております。
当院はストレートネックの原因を骨盤の後傾と考えます。骨盤の後傾→背骨の後傾(猫背)→後ろ過ぎる重心を補正するために頭を前に垂れた状態に調整(この状態がストレートネック)このような流れで首に最終的に負担がかかったものと考えます。
病院の場合は、痛みを抑える消炎鎮痛、状態によっては頚椎カラーの装着を勧められます。他の整体院・整骨院は症状の鎮痛目的で電気療法・マッサージによる対処療法となります。
ストレートネックに対しての当院の考え方は、結果的に首の骨がそのような形状になったものと考えます。大元の要因は骨盤の後傾が背骨全体の後湾をつくり、その結果前後の体重バランスを取ろうとして首の骨の本来の前弯を失い、ストレートの形状になったものと考えておりますので、体幹の土台となる骨盤から体を調整していきます。
折角調整した体も踵重心を取っていることが原因で、猫背やストレートネックを形成する体重バランスとなってしまいます。
施術後はストレートネックを予防するために、母指球重心の生活習慣の指導をいたします。
ストレートネックの根本原因となる骨盤の後傾を調整します。
骨盤後傾の要因は、内臓の疲労から反射として骨盤周囲の筋肉が緊張を起こしていることも大きな原因になります。個々に異なる独自の内臓を調整するポイントを触れることで、硬かった内臓が緩み、結果として後傾した骨盤の位置が調整されます。
背骨の土台となる骨盤が調整された後に首の骨を中心とした背骨全体を調整していきます。その人それぞれに存在する背骨周囲の筋肉を緩める独自のポイントを軽く触れることで、固まっていたいた背骨が緩み、本来の背骨のアーチに戻していきます。
患者様ひとりひとり、ストレートネックによる症状・痛み方は異なります。そのため、初検時には特にお時間をいただき、お話しを聞かせて頂きます。
首周辺の関節と筋肉の状態だけではなく内臓の状態、全身の骨格の歪み、筋肉の状態も診て状態を把握致します。
検査にて把握した施術ポイントを中心にストレートネックの要因となる原因を取り除いていきます。
今後ストレートネックにならない為に気を付ける内容のアドバイスと、個々に応じた通院頻度を提案して参ります。