頚椎椎間板ヘルニア・首こり・肩こり・背部痛の症例
T・Y様・43歳・男性・千葉県船橋市
月辰会活法整体院
京成津田沼駅南口より
徒歩5分、土祝営業
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背中痛(背部痛)・肩甲骨の痛み
以上の状態の方は、いわゆる「背中痛(背部痛)・肩甲骨痛」と呼ばれる症状です。
背中の痛み(背部痛)は、首の下から腰のくびれまでの広い範囲で感じる痛みの総称です。
また、肩甲骨は、背中の左右にある大きな三角形の骨で腕の動きを支えており、この肩甲骨の周りで感じる痛みを肩甲骨の痛み(肩甲骨痛)と呼びます。
これらの痛みの原因は、背骨や内臓、筋肉、神経など多岐にわたりますが、多くの場合、姿勢の歪みや体の使い方が原因で起こります。単なる筋肉のこりだと思われがちですが、放置すると痛みが慢性化し、日常生活に支障をきたすこともあります。
内臓の不調が関係している場合もあるため、痛みが続く場合は、早めに整体院などの専門家に相談しましょう。
背中や肩甲骨の痛みは、主に「筋肉由来」「背骨由来」「内臓由来」の3つの原因に大別されます。
背中や肩甲骨の痛みに加えて、次のような症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
これらの症状は、心臓や消化器系の病気が原因の可能性が高いため、まず専門の医療機関で診てもらうことが大切です。
ここからは、筋肉や背骨、内臓に由来する背中と肩甲骨それぞれの痛みの原因について詳しく解説していきます。
背中の痛みには、主に「筋肉」「背骨」「内臓」の3つの原因が考えられます。
「筋肉」が原因となる背中の痛みは、長時間のデスクワークやスマホの使いすぎで、首や肩、背中の筋肉に負担がかかり、こりや痛みを引き起こすものです。
「背骨」が原因の場合は、椎間板ヘルニアによる痛みやしびれ、あるいは猫背や側弯症といった背骨の歪みが、筋肉のこりや痛みを引き起こします。
また、「内臓」の不調が背中の痛みとして現れることもあります。
さらに、背中に熱や発疹を伴う場合は、帯状疱疹が疑われます。 これらのように原因がはっきりしない痛みや、強い痛みがある場合は、自己判断せず医療機関を受診することをおすすめします。
肩甲骨の痛みにも、主に「筋肉」「背骨」「内臓」の3つの原因が考えられます。
「筋肉」が原因となる肩甲骨の痛みは、デスクワークなどによる前かがみの姿勢で、肩甲骨まわりの筋肉に負担がかかり、こりや痛みを引き起こすものです。
「背骨」が原因の場合は、椎間板ヘルニアによる痛みやしびれ、あるいは猫背や背骨の歪みが、肩甲骨まわりの筋肉に負担をかけ、痛みをもたらすことがあります。
また、「内臓」の不調が肩甲骨の痛みとして現れることもあります。
さらに、肩甲骨に熱や発疹がある場合は、帯状疱疹が疑われます。原因がはっきりしない痛みや強い痛みがある場合は、無理をせず医療機関を受診することをおすすめします。
背中の痛みを改善するためのアプローチは、主に医療機関と治療院で異なります。
整形外科などの医療機関では、痛みを和らげることが中心で、痛みや炎症を抑えるための湿布薬や内服薬を処方したり、自宅でできるストレッチなどを教えてもらい、自分で痛みをケアする方法を学びます。
一方、整骨院や整体院などの治療院では、痛む部分に直接アプローチする施術が中心となり、主な治療法は以下の通りです。
これらの施術は、痛みを和らげたり、体の柔軟性を高めて筋肉への負担を減らしたり、日頃の姿勢を改善して痛みを繰り返さないようにすることを目的としています。
また、一部の治療院では「アジャスト」と呼ばれる、背骨の歪みを素早く整える施術を行うところもあります。
このように、背中の痛みに対するアプローチは医療機関や専門機関ではさまざまありますので、ご自身の痛みの原因や状態に合わせて、適切な専門家を選ぶことが大切です。
当院では、背中や肩甲骨の痛みの原因を、痛みのある部分だけに限定せず、体全体の問題として捉えています。
体全体の関節、筋肉、そして内臓がスムーズに連携して動く中で、どこか一部に負担が集中してしまった結果、痛みが出ると捉えています。
そのため、痛む場所に直接アプローチするのではなく、以下の方法で体全体を調整していきます。
当院の施術方法では、他の医療機関や治療院とは異なり、痛む場所を強く押したり、揉んだり、無理に矯正したりはしません。
体全体のバランスを整え、一か所に偏っていた負担を全身に分散させることで、痛みの根本的な改善を目指します。
もし痛みの原因が内臓にあると診断されている場合は、その診断内容に合わせて内臓の働きを整える施術を行い、機能を向上させることで、根本的な痛みの解消を目指します。
このように、体全体にアプローチして整えていくことで、痛みの原因である偏った負担が解消され、結果的に痛みの改善へとつなげていきます。
肩甲骨の痛みを改善するためには、医療機関や治療院で症状に合った治療を受けることが大切です。
整形外科などの医療機関では、痛みを和らげることが中心で、主に鎮痛作用のある湿布薬が処方され、自宅でできるストレッチの指導を受けることで、自分で痛みをケアする方法を学びます。
一方、多くの整骨院や整体院などの治療院では、痛みのある場所に直接アプローチする施術が中心となり、主な治療法は以下の通りです。
このように、肩甲骨の痛みに対するアプローチはさまざまあるため、ご自身の痛みの原因や状態に合わせて、適切な専門家を選ぶことが改善への近道となります。
当院では、肩甲骨の痛みを「痛い場所だけが悪い」とは考えません。
私たちは、肩甲骨だけでなく、関連する関節、筋肉、そして内臓も含めた体全体がバランスよく機能していることが大切だと考えています。
痛む場所に強い刺激を与えると、体が身を守ろうと反射的に筋肉をさらに緊張させてしまい、かえって痛みが悪化することがあります。
そのため、当院では、痛みのある場所を強く押したり・揉んだり・「肩甲骨はがし」のような強い施術は行わず、次のようなアプローチをします。
このように体全体のバランスを整えることで、一か所に偏っていた負担を分散させ、痛みの根本的な改善を目指します。
もし、痛みの原因が内臓にあると診断されている場合は、内臓の働きを整える施術で、根本的な痛みの解消をサポートします。
当院の背中痛・肩甲骨痛に対しての治療は、まずその根本原因の一つである骨盤の調整から行います。
体は強い力を与えると、それを跳ね返そうとする防御反応が働いてしまい、治療が効果的に進みません。
そのため、当院では「押したものは押し返す」という体の自然な道理に基づき、強い力は一切加えません。
独自の治療ポイントに優しく触れ、揉んだり骨をボキボキ鳴らしたりすることなく、抵抗を起こさない力で皮膚を操作し、骨盤を本来あるべき位置へと戻していきます。
土台である骨盤が正しい位置に収まった後は、背骨の歪みを調整していきます。
こちらも独自の優しい手技で、揉んだり骨をボキボキ鳴らしたりせず、抵抗を起こさない力で皮膚を操作したり、患者さんに無理のない範囲で動いて貰うことで背骨を本来の位置に戻していきます。
最小限の刺激で、背中・肩甲骨周囲の変化を最短で実感していただけます。
患者様ひとりひとり、背中痛・肩甲骨痛の症状は異なります。そのため、初検時には特にお時間をいただき、お話しを聞かせて頂きます。
背中・肩甲骨周辺の筋肉の状態だけではなく全身の骨格の歪み、全身の筋肉の状態も診て状態を把握致します。
検査にて把握した施術ポイントを中心に背中痛・肩甲骨の痛みの要因となる原因を取り除いていきます。
今後、背中痛・肩甲骨への痛みを繰り返さない為に気を付ける内容のアドバイスと、個々に応じた通院頻度を提案して参ります。