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スポーツ障害

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スポーツ障害のこんな症状でお悩みではないですか?

  • 運動中ジャンプをすると脚が痛い
  • ウェイトトレーニングの時に肩や肘に痛みが出る
  • 走り過ぎで足の裏が痛い
  • 運動競技中の動作で腰が痛くなる
  • 大会が近いので捻挫・肉離れの痛みを早く回復させたい

以上の状態の方は、いわゆる「スポーツ障害(スポーツ外傷)」と呼ばれる症状です。

スポーツ障害(スポーツ外傷)とは?

スポーツ障害は、特定の動きを繰り返すことで特定の場所に継続的な負荷がかかり、徐々に痛みが出る慢性のケガです。
痛みの出る場所は競技や個人差によって異なり、成長期のお子さんの場合は、骨がまだ軟骨部分があり、その強度の弱い場所に痛みが出易くなります。
スポーツ障害の種類としては、例えば「ジャンパー膝」「ランナー膝」「オスグッド・シュラッター病」「シンスプリント」など、脚の症状が多く見られます。
一方、スポーツ外傷は、衝突や転倒など、一度の強い衝撃で起こる急性のケガです。
スポーツ外傷の種類としては、「靭帯損傷(捻挫)」「打撲」「肉離れ」「疲労骨折」などが挙げられます。

スポーツ障害(スポーツ外傷)の原因とは?

一般的に言われる原因

スポーツ障害の一般的な原因

スポーツで起こるケガは、一度に強い力が加わって起こる「スポーツ外傷」と、同じ部位に繰り返し負担がかかって徐々に痛みが出る「スポーツ障害」に分けられます。
特に、スポーツ障害の主な原因は、以下の3つが挙げられます。

  • 使いすぎ
  • 誤ったフォーム
  • 柔軟性の不足・準備運動不足

これらの原因が複合的に絡み合い、徐々に痛みとなって現れるのがスポーツ障害の特徴です。
同じ動作を繰り返すことで特定の部位に負担がかかり、炎症や損傷を引き起こします。
また、体の使い方に無理があるフォームや、体が硬いまま運動することで、ケガにつながることもあります。

当院の考える原因

骨盤や背骨の歪みによるスポーツ障害

スポーツ障害の原因は「使いすぎ」「誤ったフォーム」「柔軟性・準備運動の不足」が挙げられますが、当院では、その根本には「体全体の筋肉が連動して動けていないこと」があると考えています。
例えば、部分的な筋力トレーニングをいくら頑張っても、全身の筋肉が連携して一つの動作を生み出せていないと、特定の部位にばかり負担が集中してしまいます。
つまり、痛みが出ているのは、体が負荷を全身で分散できていないサインです。そのため、当院では単なる部分的な治療ではなく、全身の筋肉や神経が連動して使える体にすることを目指します。
これにより、同じ時間、同じ動作を繰り返しても、特定の箇所に負担が集中しにくくなり、スポーツ障害の予防につながります。
また、柔軟性の不足や関節可動域の狭さには、当院のパフォーマンスアップ整体でアプローチし、よりスムーズな動きができるようにサポートします。

スポーツ障害を改善する方法

病院・他の整体院・整骨院の場合

スポーツ障害の治療改善方法

スポーツ障害の治療は、まず患部の炎症や痛みを抑えることから始まります。
病院(整形外科など)では、主に消炎鎮痛を目的として、湿布や痛み止めが処方され、安静にするよう勧められるのが一般的です。
他の整体院・整骨院でも、痛みがある間は同様に消炎鎮痛を目的とした電気治療や、患部の安静を勧められることが基本となり、硬くなった筋肉をマッサージでほぐしたり、テーピングなどで負担を軽減したりすることもあります。
これらの方法は、一時的な痛みの緩和や症状の回復には役立ちますが、根本原因である体の使い方やフォームの改善には、継続的なアプローチが必要です。

当院の場合

スポーツ障害の骨盤・背骨の調整による整体

一般的な治療が「安静」や「痛みの緩和」を目的とするのに対し、当院は「根本原因の解決」を目指します。
当院では、脳から末端までの神経の通りを改善し、歪んだ骨格を調整することで、全身の筋肉が連動して動ける体に整えます。
施術を受けると、体幹に軸が通ったように感じ、バランスが取りやすくなる方が多くいらっしゃいます。
この状態で、施術前に痛かった動作を試していただくと、痛みの変化を実感していただけます(その場で痛みがなくなるケースも少なくありません)。
また、炎症や腫れがある急性期でも施術が可能で、その場で症状が改善する事例も多々あります。痛い・怖い施術は行いませんのでご安心ください。
これにより、無理な安静期間を設けずに、可能な範囲から競技への復帰を早めることができます。

スポーツ障害の日常ケア方法

温熱療法

スポーツ障害の温熱療法

スポーツ障害のケアでは、一般的に「冷やす」と考えられがちですが、当院は原則温めるケアをおすすめしています。
柔道整復師という外傷の専門家の観点から見ると、骨折のような強い痛みがない限り、炎症は体が傷ついた組織を修復しようと、血液を集めているサインです。
しかし、冷やしてしまうと血管が収縮し、治りに必要な血液の流れを妨げてしまいます。
そのため、当院では体の自然な治癒力を最大限に引き出すために、お風呂や蒸しタオルなどで温めて血流を促し、修復をサポートすることをおすすめしています。これが早期回復につながると考えています。
ご自身の判断が難しい場合は、お気軽に当院までご相談ください。

スポーツ障害の治療法

背骨・骨盤の調整

スポーツ障害の根本原因の整体治療

スポーツ障害は、痛みのある患部だけでなく、体幹の骨盤や背骨の歪みが根本原因となっていることが多くあります。
体の中心が歪むことで、左右の脚の長さや肩の高さに差が生じ、アンバランスな体の使い方につながります。
これが特定の部位に過剰な負担をかけ、スポーツ障害を引き起こすのです。
そのため、当院ではまず体幹の要である骨盤と背骨の調整から始めます。
強く揉んだり、骨を鳴らしたりするような負担のかかる施術は行わず、皮膚の上から優しく調整することで、体のバランスを根本から整えていきます。

各末端の関節の調整

関節調整によるスポーツ障害の施術

背骨や骨盤といった体幹の調整を行った後、当院では手足の各関節など不具合のある場所の調整に移ります。
痛みのある患部だけでなく、神経系にもアプローチし、わずか5gほどの優しい力で頭蓋骨を調整することで、脳から手足の先までの神経の流れを整えていきます。
この施術によって、多くの患者様が競技中のフォームがスムーズになったり、体の重心が安定したりするのを実感されます。
また、捻挫などで生じた関節のわずかなズレを調整することで、来院時にはあった腫れや炎症が引くことも多々あります。

スポーツ障害の施術の流れ

  1. 01問診

    スポーツ障害の症状の問診

    患者様ひとりひとり、スポーツ障害による症状・痛み方は異なります。そのため、初検時には特にお時間をいただき、お話しを聞かせて頂きます。

  2. 02検査

    スポーツ障害の状態の検査

    スポーツ障害による症状のある場所だけではなく全身の骨格の歪み、筋肉の状態も診て状態を把握致します。

  3. 03施術

    スポーツ小隊の整体施術

    検査にて把握した施術ポイントを中心に現在スポーツ障害の要因となっている原因を取り除いていきます。

  4. 04今後のアドバイス

    スポーツ障害の整体後アドバイス

    今後あらゆるスポーツ障害を繰り返さない為に気を付ける内容のアドバイスと、個々に応じた通院頻度を提案して参ります。

スポーツ障害の症状でよくある質問

スポーツ障害の原因は何ですか?
スポーツ障害の主な原因は、特定の部位に継続的な負荷がかかることです。
同じ動作を繰り返すことで、体の一部分に負担が集中し、筋肉や関節、腱に炎症や損傷が起こります。また、体の使い方やバランスの乱れ、不十分なウォーミングアップなども、怪我のリスクを高める要因となります。
スポーツ障害の治療法は?
スポーツ障害の治療は、安静にするだけでなく、全身の筋肉や神経が連動して使える体へ再構築することが重要です。
痛む部分だけでなく、全身の筋膜や骨格を調整することで、体全体のバランスを整え、特定の部位への負担を減らします。これにより、痛みの根本改善と再発防止を目指します。
スポーツ障害とスポーツ傷害の違いは何ですか?
スポーツ障害は、同じ動作を繰り返すことによって特定の部位に継続的な負荷がかかり、徐々に痛みが出る慢性的なケガ(野球肩やテニス肘など)を指します。
一方、スポーツ傷害は、衝突や転倒など、一度の強い衝撃で起こる急性のケガ(骨折や捻挫、脱臼など)を指します。
つまり、徐々に痛くなるのが「障害」、一瞬でケガをするのが「傷害」と区別されます。
スポーツ障害は筋力不足も関係ありますか?
筋力不足も関係しますが、それ以上に全身の筋肉が連動して使えるかどうかが重要です。
特定の筋肉だけを鍛えても、体の使い方やバランスが悪いと、特定の部位に負担が集中してしまいます。
スポーツ障害は整体と整骨院とどちらが治りますか?
スポーツ障害は痛みの原因が体全体のバランスにあることが多いため、局所だけでなく全身を診る整体が良いでしょう。
整骨院は痛みの緩和を目的としますが、整体は体の歪みを整えて根本原因にアプローチすることを目的とします。

スポーツ障害の患者様の声

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