習志野市津田沼で猫背矯正・姿勢改善の整体院なら月辰会活法整体院

猫背や反り腰は、背骨の曲がりによって、その周囲の筋肉が硬くなっていることが多いため、改善方法は受診する場所によって異なります。
一般的に整形外科などの病院では、痛みが強い場合に湿布や痛み止めを処方して炎症を抑えます。また、リハビリの一環として、理学療法士からストレッチや正しい姿勢の指導を受けることができます。
一方、整体院や整骨院などの治療院では、過度に緊張した背骨周りの筋肉をマッサージなどで和らげ、ご自宅でできるストレッチ方法を指導します。さらに、普段の姿勢や歩き方など、日常生活での習慣を見直すようアドバイスを受けることも多く、これらの施術や指導を週に1〜3回ほどのペースで、2か月程度続けることが改善への目安とされています。

当院では、猫背や反り腰の改善において、一般的な施術方法とは異なるアプローチをしています。
他院では、硬くなった筋肉を揉みほぐしたり、無理なストレッチをしたりすることが多いですが、当院ではそのような強い刺激は行わず、独自のやさしい施術で猫背や反り腰の根本原因である背骨の曲がりを、その場で調整していきます。
皮膚にやさしく触れるようなアプローチで、患者さんに負担の少ない状態で、背骨の角度を調整・操作していきます。
この施術では、早い方ならたった1回の施術で効果を実感いただいており、これまでの実績では9割の方が初回で姿勢の変化を感じています。
私たちは、痛みのある部分だけでなく、体全体のバランスを整えることで、一部に集中していた負担を解消し、自然と良い姿勢に戻れるような改善をサポートします。

猫背や反り腰は、間違った立ち方・座り方・歩き方といった日々の習慣が主な原因です。
これらの習慣を改めるには、「正しい重心」を意識することがとても大切になります。
例えば、座るときは、足の裏、特に親指の付け根（拇球）に体重がかかるよう意識しましょう。このとき、お尻への体重の割合は、拇趾球が7割、お尻が3割になるようなイメージです。
また、立つときも同様に、踵ではなく親指の付け根に重心を置くことを意識してください。
当院では、施術で全身を調整した後、このような踵重心にならない「拇趾球重心」の体の使い方をしっかりと指導します。
これにより、日常生活の中で自然と良い姿勢を保てるようになり、猫背や反り腰の根本的な改善を目指せるでしょう。まずは一度、ご相談ください。

猫背や反り腰の予防には、無理のない範囲で、背中全体の筋肉（脊柱起立筋）をストレッチする習慣をつけましょう。
日頃から体をあまり動かさず、背中の筋肉の柔軟性が低下してしまうと、猫背や反り腰で固まった背骨が元の正しい角度に戻りにくくなってしまいます。
そこで、定期的な運動やストレッチを取り入れ、筋肉の柔軟性を高め、血行を良くすることが大切です。
そうすることで、体が自然と正しい姿勢に戻りやすい状態を維持できるようになり、猫背やそり腰の予防につながります。

猫背や反り腰の改善では、過度に曲がってしまった背骨の角度を調整することが基本となります。
しかし、当院の施術法は、骨を無理やり「アジャスト」するような強い矯正や、筋肉を強く揉みほぐすこともありません。
患者さんに負担の少ないやさしい皮膚へのアプローチを通じて、動きやすい角度の中で体を動かしていただきながら、背骨の角度を丁寧に操作していきます。