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腰痛になった時に鍼と整体のどちらを受けるべき?特徴や選び方のポイントを解説

腰痛の症状毎に使い分ける鍼と整体治療

腰痛でお悩みの方、鍼と整体のどちらを受けるべきなのか迷っていませんか?

この記事では、鍼と整体の違いをはじめ、それぞれのメリット・デメリット、腰痛の症状に合わせた最適な選び方について詳しく解説します。

つらい腰痛症状の改善のために、ぜひ参考にしてください。

鍼と整体の基本情報

鍼と整体のそれぞれの特徴

鍼と整体は、それぞれ異なるアプローチで腰痛の改善を目指します。

まずは、鍼と整体の基本的な特徴を押さえておきましょう。

鍼とは

鍼治療は、東洋医学に基づく治療法のひとつで、細いステンレス製の鍼を使用して特定のツボに刺激を与える施術です。

国家資格を持つ「はり師」のみが施術を行うことができます。

鍼で体のツボを刺激して血行促進や痛みの軽減を図り、身体の深部にアプローチすることで、幅広い症状に対応可能です。

特に自律神経の調整や、メンタルヘルスにも良い影響を与えるとされています。

整体とは

整体は手技によって身体の構造やバランスを調整し、健康を促進する施術です。

筋肉の緊張をほぐし、骨格の歪みを矯正することで、体のバランスを整えることを目的としています。

整体は、骨盤や姿勢の矯正といった全身の調整に焦点を当てたアプローチで不調の改善を図ります。

鍼と整体の違い

整体とは施術方法が異なる鍼治療

鍼と整体には、3つの異なる特徴があります。

  • 施術方法の違い
  • 資格と専門性の違い
  • 保険適用の有無

これらの違いを理解することで、自分に合った治療法を選びやすくなります。

施術方法の違い

深部へのアプローチが可能な鍼と、全身のバランスを重視する整体は、それぞれ施術方法が異なります。

鍼は体の特定のツボに対して鍼を刺すことで効果を発揮し、深部の経絡や組織に直接アプローチします。

一方、整体は手技による骨格や筋肉の調整を行い、体のバランスを整えるアプローチが中心です。

資格と専門性の違い

鍼の施術には「はり師」の国家資格が必要で、無資格で行うことはできません。

一方、整体には資格が必須ではありません。

中には、「整体師」などの民間資格を持つ施術者もいますが、資格がなくても開院でき、誰でも施術することができます。

公式サイトでスタッフの資格を掲載している治療院も多いので、気になる場合にはチェックしてみるとよいでしょう。

保険適用の有無

鍼と整体は、保険適用の有無にも違いがあります。

鍼は、医師の同意書があれば健康保険が適用される場合があります。

例えば、以下のような施術です。

  • 神経痛
  • 五十肩
  • リウマチ
  • 頸腕症候群など

しかし、整体には基本的に健康保険は適用されません。

保険の有無によって治療の選択肢が変わることがあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

鍼と整体、それぞれが適している腰痛の症状

鍼と整体の施術は腰痛の症状に合わせて選ぶ

鍼と整体には、それぞれ得意とする分野や症状があります。

そのため、腰痛の早期改善には、症状に応じた適切な施術を受けることが大切です。

こちらでは、整体と鍼がそれぞれどのような腰痛に働きかけるのかを詳しく紹介します。

鍼が有効な症状

鍼が有効な症状は、以下の通りです。

筋肉の張りによる腰痛

「ぎっくり腰」や「筋膜性腰痛」などの突発的な腰痛には、鍼治療が有効です。

鍼治療では、緊張している筋肉に直接鍼を打つことで、筋肉のコリを解消します。

鍼で血行を促進し、老廃物の排出を助けることで、炎症を起こしている箇所の回復を早めます。

神経痛による腰痛

神経の圧迫や炎症による腰痛は、神経の伝達を調整し、痛みやしびれを和らげる鍼治療が有効です。

鍼治療では、痛みやしびれを引き起こしている神経の周辺に鍼を打ち、神経の過剰な刺激を抑える効果が期待できます。

神経痛は再発しやすいため、鍼治療後は姿勢の改善や適切な運動習慣を取り入れましょう。

整体が有効な症状

整体が有効な症状は、以下の通りです。

筋肉の張りによる腰痛

「ぎっくり腰」や「筋膜性腰痛」といった突発的な腰痛には、整体も有効です。

整体では、筋肉の緊張を和らげるためのマッサージや筋膜リリースを行い、痛みの原因となる部分の負荷を軽減します。

筋肉の柔軟性や関節の動きを回復させることで、ぎっくり腰の再発予防にもつながります。

慢性的な腰痛

慢性的な腰痛は、長期間にわたる不良姿勢や過度のストレスなどが原因で引き起こされます。

このタイプの腰痛には、整体による全身の調整を行うと良いでしょう。

整体で骨盤の歪みや背骨のズレを矯正し、全身のバランスを整えることで、腰への負担軽減や、痛みを和らげる効果が期待できます。

鍼と整体の相乗効果

腰痛治療の効果を高める鍼と整体の併用

腰痛治療において、鍼と整体の両方を併用することは、それぞれの施術の効果を高めるメリットがあります。

こちらでは、鍼と整体を併用することによって得られる相乗効果と、その際の注意点について紹介します。

併用することで得られる効果

鍼と整体を併用し、急性の痛みを緩和させ、身体全体のバランスを整えることで、再発を防ぐ総合的なアプローチが可能になります。

例えば、鍼治療で急性の痛みを和らげた後、整体の施術で姿勢を改善することで、単独で施術を受けるよりも再発防止の効果が期待できます。

腰痛の程度や症状にあわせて、適切なタイミングで鍼や整体の施術を受けると良いでしょう。

併用の注意点

鍼と整体の併用治療では、自分の体調や反応を見ながら施術のタイミングや頻度を調整しましょう。

特に、急性の痛みが強い場合は、整体の施術を慎重に行う必要があり、痛みが緩和してから徐々に整体を取り入れることが肝心です。

また、施術者が異なる場合には、現在受けている治療や症状について情報を共有することも大切です。

施術者に正確な情報を伝えることで、適切な治療が可能になります。

鍼と整体のメリットとデメリット

鍼と整体のメリットとデメリット

鍼と整体には、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。

腰痛の症状や個人の体質に応じて、最適な治療法を選ぶことが重要です。

鍼のメリットとデメリット

幅広い症状に対応できる鍼ですが、以下のようなメリットやデメリットが存在します。

メリット

鍼治療は、痛みの原因となる筋肉の緊張や炎症に直接アプローチするため、即効性が期待できます。

特にぎっくり腰などの急性の痛みに対しては、短時間で症状の緩和が見られる場合があります。

また、鍼は薬物を使用しないため、副作用が少なく、薬が使用できない人にも最適です。

デメリット

鍼治療は身体に針を刺すため、痛みに敏感な人や針が苦手な人には抵抗感があるかもしれません。

また、鍼は即効性が期待できる反面、痛みの根本的な原因にアプローチしきれないことがあります。

一時的な効果にとどまる場合には、定期的な治療の継続が必要になるでしょう。

特に慢性の腰痛に対しては、効果を実感するまでに時間がかかることや、治療期間が長引く場合があります。

整体のメリットとデメリット

続いて、整体のメリットとデメリットもそれぞれ紹介します。

メリット

整体は、身体全体のバランスや姿勢を改善することに重点を置いた施術です。

そのため、腰痛だけでなく、他の部位に関連する不調の改善も期待できます。

特に、慢性的な腰痛や姿勢の悪さが原因の痛みに対しては、持続的な効果や再発予防効果も期待できます。

デメリット

急性期のぎっくり腰など、痛みが非常に強い場合は、整体の施術が難しい場合があります。

無理に施術を行うと、痛みが悪化するリスクもあるため、慎重な対応が必要です。

また、整体の効果は施術者の技術に大きく依存します。

適切な施術を受けられないと、症状が改善しないばかりか悪化する可能性もあります。

そのため、経験豊富で信頼できる整体師を選ぶことが重要です。

施術を受ける際のポイント

鍼と整体を受けるときのポイント

鍼や整体を受ける際に、適切な施術者や治療院を選ぶことは早期改善のために欠かせません。

信頼できる施術者や治療院を見つけるためのポイントを押さえておきましょう。

信頼できる施術者の選び方

信頼できる施術者を選ぶポイントを3つ紹介します。

  • 資格と経験を確認する
  • カウンセリングの充実度
  • コミュニケーションがスムーズか

それぞれ詳しくみていきましょう。

資格と経験を確認する

鍼治療や整体を受ける際に重要なのは、施術者の資格と経験を確認することです。

鍼治療を行う「はり師」は国家資格であり、解剖学や生理学の知識に基づいて、安全な治療を提供できる証です。

一方、整体師は資格の有無に関わらず施術を行うことができます。

公式サイトで施術者の経験や実績を確認したり、どのような症例を多く扱っているか調べたりして判断するとよいでしょう。

カウンセリングの充実度

信頼できる施術者は、施術前に十分なカウンセリングを行います。

カウンセリングの段階で、疑問点や不安点をしっかりと相談できる環境が整っているかどうかも判断材料になります。

症状や生活習慣、過去の病歴などを詳しく聞き、一人ひとりの状態に応じた最適な治療プランを提案してくれる施術者を選びましょう。

コミュニケーションがスムーズか

施術者との間に良好な信頼関係があることも、治療効果を高めるためには不可欠です。

施術者がこちらの話をよく聞き、理解しようとする姿勢があるか、また、治療の進行状況や見通しについて丁寧に説明してくれるかどうかを確認しましょう。

治療院選びのチェックポイント

次に、治療院を選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

  • 清潔感と設備の充実度
  • アクセスの良さ
  • 施術費用と保険適用の有無
  • 口コミや評価を参考にする

治療院選びに迷ったら、ぜひ参考にしてください。

清潔感と設備の充実度

治療院を選ぶ際には、施設の清潔さや設備の充実度も重要なポイントです。

清潔で落ち着いた環境は、治療を受ける際のリラックス効果を高め、精神的な安心感を与えてくれます。

さらに、治療に必要な設備が整っているか、最新の技術や道具が導入されているかもチェックしておきましょう。

アクセスの良さ

腰痛治療は継続的な通院が必要になることが多いため、治療院のアクセスの良さや通いやすさも重要です。

自宅や職場からの距離や交通手段を考慮し、無理なく通える場所にある治療院を選びましょう。

施術費用と保険適用の有無

長期的な治療を視野に入れて、費用面でも無理のない施術を受けられる治療院を選ぶことが大切です。

鍼治療や整体は、症状や施術内容によって費用が異なるため、事前に料金体系を確認しておきましょう。

また、鍼治療については、特定の条件下で保険が適用される場合があります。

保険適用の条件や手続きについても、あわせて確認しておくとよいでしょう。

口コミや評価を参考にする

治療院を選ぶ際には、口コミや評価も参考になります。

実際にその治療院を利用した人の意見を調べることで、施術の質や治療院の雰囲気、施術者の対応などを事前に知ることができます。

当整体院の腰痛改善アプローチ

当院の腰痛の症状に対する施術方法

月辰会活法整体では、施術の前に腰痛の原因を探るため、患者様の状況を詳しくヒアリングした後に施術へあたたります。

腰痛の根本的な原因は骨盤の歪みから来ると考えておりますが、患者様によって症状は千差万別なため、十分なカウンセリングを元に、適切な施術を行います。

また、骨盤の歪みによって背骨や頭蓋骨の捻じれが生じていることもあるため、全身の歪みを修正していきます。

当治療院の腰痛改善事例

CASE 1:今までの病院が一番と思っていた考えが間違っていました

千葉県浦安市の腰痛・ぎっくり腰、肩こりの整体治療
症状腰痛 頭痛 めまい
肩こり
ストレスから来る胃痛
年齢・性別56歳・女性
お住まい千葉県浦安市
治療内容妙見活法整体

CASE 2️:6年前からの腰痛が一回で改善

船橋市の腰痛の施術事例
症状脊柱の左方向への捻じれ
反り腰
腰周囲の筋肉が過緊張状態
年齢・性別31歳・男性
お住まい千葉県船橋市
治療内容妙見活法整体

まとめ

鍼と整体の適切な選択による腰痛症状の緩和

鍼と整体は、それぞれ異なるアプローチで腰痛に対処する治療法です。

症状に合った適切な治療法を選び、信頼できる施術者と治療院を見つけることが腰痛改善の鍵になります。

もし、慢性化した腰痛にお悩みなら、一度整体院での施術を検討してみてはいかがでしょうか。

当整体では、専門的なカウンセリングを通じて自分の体の状態を詳しく把握することができるので、根本的な腰痛原因の解消が期待できます。

腰痛の根本治療の整体院なら千葉県習志野市の「月辰会活法整体」

  • 月辰会活法整体院
  • 住所:〒275-0016 千葉県習志野市津田沼4丁目1−25 Ⅶ C号棟 ダイワティアラ津田沼2
  • 電話番号:047-454-0001
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この記事の監修者

習志野市の整体治療院「月辰会活法整体院」代表の栴檀妙乗

栴檀妙乗

柔道整復専門学校卒業後、国家資格「柔道整復師免許」取得。
整骨院・接骨院(個人・グループ店含め)10年勤務し分院長を経験。その後、整形外科にて10年勤務しリハビリ主任を経験。
生活習慣病・慢性疾患に対する栄養学・治療テクニックを習得し、2010年に千葉県浦安市に「せんだん接骨院」を開業。
令和元年に千葉県習志野市に「月辰会活法整体院」をリニューアルオープン。
・資格:柔道整復師・生活習慣病予防指導士
・メディア等:健康雑誌「月刊わかさ」にて、『全国の凄腕達人20人』の一人として複数掲載。